深夜・早朝のコンビニバイトについて

コンビニのアルバイトに限ったことではありませんが、深夜の仕事内容、早朝の仕事内容は日中に行うものとはいくつか異なる点があります。それぞれの特徴について解説します。

一般的にコンビニの深夜時間帯とは、22:00～05:00を指します。この時間帯には以下のような特徴があります。

深夜バイトの最大のメリットは時給が高いことでしょう。昼間の時間帯と比べると150～200円程度高くなります（東京都で1100円程度）。

逆にデメリットは、酔っ払いや万引き犯、強盗といったお店にとって迷惑なお客さんの割合が増えることです。また、1～2人での勤務となるので、万引き犯や強盗に遭遇する可能性も高くなります。アイコンタクトや途中集金を徹底するなど危機意識を常に持っておく必要があります。

仕事内容も異なります。昼間はレジが中心なのに対して、深夜の場合は清掃や品出しが中心になります。特に多くのコンビニ店では夜間配送を実施しているため品出しの作業は避けられません。

なお法律上、高校生は深夜時間帯にアルバイト（労働）ができませんので、注意しましょう。女性の深夜時間帯の勤務もお店が認めてくれない場合があります。

一般的にコンビニの早朝時間帯とは、05:00～09:00を指します。この時間帯には以下のような特徴があります。

早朝時間帯も深夜同様、時給は高めです。昼間の時間帯と比べると50～150円程度高くなります（東京都で1000円程度）。深夜と違い、高校生や女性でも問題なくできます。少しでも稼ぎたい人にはオススメの時間帯です。

早朝の場合は、5:00～7:30ぐらいまではお客さんが少ないですが、8:00～9:00になると朝の通勤ラッシュと重なることもあり急にお客さんが増えます。特に朝は急いでいるお客さんが多いため手際よいレジ対応が求められます。

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深夜・早朝のアルバイトって何が違うの？